【インドワークショップ報告】

「家族ケアから社会的ケアへ」
東芝国際交流財団 AISW定例研究会 2023年12月9日

2023年8月30日-31日、インドカルナータカ州、ベンガルールのクライスト大学で、国際ワークショップが開催された。本事業は東芝国際交流財団の助成によるもので、日本の文化伝達を目的としている。この事業には、同州及びケララ州から100名のソーシャルワーカー、研究者、大学院生などが参加した。プログラムは、日本、インド、バングラデシュ、スリランカからの5名の講師による講演、参加者を交えた討議、インド各地の舞踊や歌唱、ソーシャルワーク実践現場の見学やキャンパスでの環境保護プログラムなどが含まれる。

プログラムの講師、木村真理子、国際ソーシャルワーク協会代表理事、日本女子大学名誉教授、森恭子、協会副会長、日本女子大学教授、P.M.マシュー、クライスト大学准教授、リーラ・グナシンハ、  スリランカ社会福祉局ソーシャルワーカ-, アブドゥス.シャー,Development Wheel, DEWクラフツ創設者 CEO、 バングラデシュ、NGO代表理事が講演、参加者との討議、大学教授による講評が行われた。

事業報告は、2023年12月9日、AISW定例研究会(日本女子大学)を開催し、報告を、森恭子、木村真理子が行った。

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