「アジアの共通課題と相互交流-学びあいから共感へ-」


2023年度トヨタ財団海外援助プログラム

ベトナムとカンボジアで子ども家庭福祉分野の人材養成プロジェクトを開始

このプログラムは、「日本を含む東アジア、東南アジア、南アジアの各国・地域を対象に、新型コロナウイルスによって顕在化した諸課題への対応をはじめとするアジアの共通課題の解決に取り組む人々同士が、互いに交流し学びあうことを通じて新たな視点を獲得し、次世代が担う未来の可能性を広げていくことを目的としている。国をまたいだ多様なバックグラウンドをもつ参加者たちが、同じ課題に取り組む仲間として「共に考え、行動し、創りあげる」という協働・共創の関係を構築し、その関係が国籍、年齢、所属組織等の枠を超えた双方向の学びのプロセスのなかで、社会変革につながるパートナーシップに発展することを期待する」(トヨタ財団のホームページより)となっています。

当協会の申請しているプロジェクトは、「カンボジア・ベトナムの家庭福祉:ソーシャルワーカーの人材育成のプログラムの開発と実施」というプロジェクトで、トヨタ財団の支援を受け、2023年11月より2年間、カンボジア・ベトナムの文化に適用できる児童保護のケースマネージメント(特にリスクアセスメントツールの開発)を開発し、2024年度現地で人材育成のワークショップを実施し、評価していくという内容です。詳しくは、こちらをご覧ください。https://toyotafound.my.salesforce-sites.com/psearch/JoseiDetail?name=D23-N-0016

このプロジェクトにご関心をお持ちの方は、どうぞ協会へお問い合わせください。

プロジェクトの講評  ー  園田審査委員長

プロジェクトの説明 - 木村真理子代表理事

      「アジアの共通課題と相互交流 -学びあいから共感へ-」               プロジェクトが採択されました。

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